■学校紹介

本校では６０年間の民族教育の経験をもとに、①主体性、②協調性、③積極性を育むことを大きなテーマとして掲げています。

また群馬の地で６０年間続けてきた日本の友人の方々との交流を大切にし、群馬を愛し、地域社会発展に貢献することの大切さを教えています。

■校長挨拶

群馬朝鮮初中級学校は、1960年に高崎にて創立し、前橋に移転後も沢山の卒業生たちを輩出してきました。 朝鮮学校では、学生たちに朝鮮語や民族の文化、歴史を教えることにより、民族のアイデンティティを育んでいます。また、学生たちは日本の学習指導要領に沿った日本語（国語）、英語、理数科目なども幅広く学び、放課後には声楽や朝鮮舞踊、サッカー、バスケットなどの部活動も行っております。 毎年バザーや公開授業なども行っておりますので、機会がございましたら、一度学校へ足を運んでみてください。

■カリキュラム紹介

本校では日本の小学校１年生～６年生までを初休部、中学校１年生～３年生までを中級部として区分しています。また初休部は１年生～３年生までの低学年と４年生～６年生までの高学年で区分されます。 低学年では主に朝鮮の文字やことばを中心にカリキュラムが構成されており、日本の学校と同じ水準で日本語（日本の学校では国語）、算数の授業も行われております。 また、３年生から理科が増え、社会の授業では日本の地理や歴史についても学習します。また高学年からは朝鮮の地理、歴史も学習します。

中級部では朝鮮の言葉、歴史、文化といった民族科目に加え情報や英語授業なども行われます。授業のほとんどを朝鮮語で行い、国語として朝鮮語を習ってはいますが、日本語や英語、理数科目においては日本の学校と同等水準の教育を行っています。

■沿革

■アクセス

■お問い合わせ